スズメ目 ヤイロチョウ科 夏鳥
毎年5月頃、南方から飛来し、本州中部以南から九州の、山地のよく繁った広葉樹林に生息する。
ミミズを主に採食し、昆虫も食べる。
大木の枝や根元に巣を作る。
雌雄同色。
全長:16~20cm
「説明」タグアーカイブ
イヌワシ
タカ目 タカ科 留鳥
低山から亜高山の林や岩場に生息する。
1羽かつがいで行動し、哺乳類、鳥類、は虫類、両生類などを採食する。
冬から春先に断崖や大木の樹上に巣を作り、6月頃には巣立った幼鳥が見られる。
雌雄同色。
幼鳥は翼に白斑が多い。
全長:オス 78~86cm、メス 85~95cm
翼開長:170~210cm
ツバメチドリ
チドリ目 ツバメチドリ科 夏鳥、旅鳥
渡りの途中でまれに飛来するが繁殖例もある。
V字状の尾羽がツバメを連想させることがこの名前の由来。
農耕地、埋め立て地などで群れで行動し、昆虫類を主に食べる。
雌雄同色。
全長:23~24cm
翼開長:59~64cm
コガラ
スズメ目 シジュウカラ科 留鳥
山地の林で生活する。
木の枝や幹をつついて昆虫類やクモを採食する。
草木の種子や実なども食べる。
越冬木にはシジュウカラ類の混群に混じって行動することも多い。
雌雄同色。
全長:13cm
ゴジュウカラ
スズメ目 ゴジュウカラ科 留鳥
平地から山地の広葉樹林で生活する。
繁殖期以外は1~2羽で生活する場合が多いが、シジュウカラ科の群れに混じって行動するものもいる。
昆虫類、クモ、草木の種子を食べる。
オスはメスよりも下尾筒の茶色っぽい色が濃い。
全長:13.5cm